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ユーファースト・ユースター・ユータイム
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ブログ


一人暮らし~現実
学校を卒業した後の就職を考える際に、いままであこがれや遠い先の夢と思っていた『一人暮らし』が現実のものとして、手に届く距離に感じる方も多いのだと思います。 就労移行支援事業所ユースターは、障がいやその他の理由で、支援を受けて社会で働くことを目指して、一定期間通い、いつかは卒業する場所です。卒業の先に何を目指すのかというと、わかりやすいものとしては「就職」となります。 しかし、ユースターの支援スタッフが、利用者の方と共有するテーマは就職だけではありません。就職と同時に、将来の生活について話が及ぶことも多くあります。その一つが「一人暮らしへの計画」です。 といいましても、その段階では、一人暮らしは経験をしたことが無い方がほとんどですので、自分一人で、一人暮らしを始めるまでの計画を自信をもって行うことはとても難しいのです。 支援スタッフに多くのことを聞いてくる方、親などに任せてしまう方、言葉では言うが実現の糸口なく時間が過ぎてしまう方、あきらめて「そのうち・・」に優先度を下げる方・・などさまざです。しかし、どの方であっても胸の内から希望の灯が消えたわけ
2 時間前読了時間: 4分


家族はどこまでサポート②
障がいや高齢の方と家族のサポートの現状や課題について書かせていただいています。 元々日本人には「家族の自己責任論」が深く根付いていましたので、文化的・歴史的背景からつながって、現在でも家族単位で生活を支えることになっているのだとは思います。 そして、家族がもっとも本人を支えるべき、という価値観は、障がいのある家族に限ったことではないのです。 例えば、防災の分野では、「自助・共助・公助」と言われたりします。災害が生じた際にそれぞれの立場でやることがあるという概念です。 その中で「自助」に着目してみますと、日本では、自助には、自分で自分を助ける、という狭い範囲ではなく、家族で助け合うことも自助に含まれるのだそうです。 自分で自分の身を守るというのは納得できますし、家族で支え合うのはあたりまえなのかもしれませんが、一心同体で、同じ立場に家族がいて、同じ責任を持つ、とまで言われると疑問が残ります。 家族で助け合うという、当たり前に便乗して、しくみや価値観まで決めつけるのはいかがなものかと思いますし、ましてや「家族も自分について、自分と同じ責任を背負ってい
2 日前読了時間: 3分


家族はどこまでサポート①
障がいや病気の方が家族にいると、家族の存在に支えられる経験を持つ方は多いと思います。美しいことではありますが、一方で、家族が本人を支えなければならない、というどこかに責任とか義務意識もあるのが現実なのかもしれません。 昨今、日本の障がい者、高齢者福祉では地域移行に重きが置かれています。つまり、一人や家族だけで抱えずに、当事者の方が、地域の中で生活して社会が本人の力になる、ということなのです。 しかし、それが時代に合った画期的ですばらしい構想であっても、障がいのある方の一人暮らしの人数や、グループホーム利用の統計数、%割合などが「地域移行」への一つの「成果」とうたわれがちな点には若干疑問も持ちます。 それは、次のような疑問を感じるからです。 ・・どのくらいの方が実家から離れたか、グループホームや福祉施設に移ったかは、地域に移行したという一つの『数字』であるとは思うのですが、その数値が高まれば地域移行が進んで、障がいのある方の家族の負担が減る、というように結論付けてしまうのは安易で短絡的だからです。 確かに施設やグループホーム、入院などは物理的には親
4 日前読了時間: 2分


取り次ぎのもろさ
みなさん、電話で行う伝言や連携で、「そうではなかったのに~」と後からがっかりした経験はありますでしょうか? 伝言というと、耳から聞いた言葉を言葉でつなぐことが多いです。 そこが難しいところなのではないかと思います。それは、対面で話していても、言葉だけだと誤解が多く生じるからで、それが非対面で、かつ誰かを解する取り次ぎとなると・・これほど「もろい」ものはないのかもしれないと思うのです。 そもそも、完璧に伝わるということ自体が、発信側・受信側双方のスキルがとても高いからなせるわざ・・と捉えて、高く評価・感謝し、一部伝わっていない部分とか誤って伝わったということがあるのが標準・・・💦くらいの感覚を持っていないといけないのかもしれません。 新しいものを検知すると、最初の脳活動は、視覚の情報を捉えることと言われます。これには個人差があるようで、脳が映像化して理解する人とそうでない人が実際にはいるそうで、必ず映像化をしているとは言い切れないようです。そしてそれに伴い、言葉での説明の仕方や理解方法も違うそうです。 取り次ぎをする際、映像化しやすい人は、色々な
7月17日読了時間: 3分


支え合う暮らしからリアルな暮らし②
親なきあとには本人の「生活支援」と「経済的な問題」の2本が大きなテーマになります。 一つ前のブログ「支え合う暮らしからリアルな暮らし①」では、「生活支援」にまつわる課題を、施設として支援を提供させていただく立場で感じることを書かせていただきました。 今回は、もう一つの柱の「経済的なサポート」です。 ■「経済的なサポート」については、金銭面の支えの他に、金銭管理や財産管理の支援の他、直接的な経済支援としての、医療費助成(自立支援医療など)、生活費の保障(障害年金、生活保護など)がありますが、これらはご存知の方も多いと思います。 それに加えて、あまり表には出て来ないように思うのですが、将来に向かっての保障などもあるのです。例えば、扶養共済制度です。生活福祉資金といった貸付制度もあります。 現在、将来と一見横軸は揃っているようにも見えるのですが、それらに連動性・一貫性がもっとあれば使いやすいのに、と感じてしまいます。 その理由としましては、これらの経済的なサポートは申し込み先がそれぞれ違っていたり、申込要領も全く違うことがあるからです。提出書類が重複し
7月15日読了時間: 3分


支え合う暮らしからリアルな暮らし①
親なきあとには本人の「生活支援」と「経済的な問題」の2本が大きなテーマになります。 周りの人や地域、社会が支え合うという形も素敵で、理想なのですが、実際にはそうもいかず、それだけを待っていても、安心できる形に到達するには課題も多く、具体性も薄いかもしれません。 そこで本人の「生活支援」と具体的な「経済的なサポート」について、福祉サービスを運営する事業者の立場も含めて書かせていただきます。 まず「生活支援」についてですが、就労移行支援事業所ユースターや行動援護事業所ユータイムは、それぞれ「就労」「日常生活の中の行動の部分」に関わらせていただいています。 ■「生活支援」につきましては、さまざまな福祉サービスが存在していますが、私達の施設を見ても、1つの施設が関われるのは、一人の人の生活の”ほんのわずかな部分”だけです。 ⇒例えば、ユースターがサポートする部分は「働く」場面です。しかし「働く」という部分だけでは支援が成り立ちませんし、事業者ユースターの理念にも合わないために、支援の方向性を社会生活に広げて、「働きながら、より自分の希望に近い社会生活がで
7月13日読了時間: 2分


清掃
就労移行支援事業所ユースターの支援プログラムの中には清掃に関わるものが多くあります。 清掃と言うと、敬遠したい「仕事」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、生活する上で欠かせないものであることは誰しも知るところ・・・でも誰かがやってくれるとありがたいものです。またやりはじめたら終わりのない仕事かもしれません。 しかし、清掃は生活の中の一つの「やらなければならないこと」だけではなく、「仕事」として、確かに業界内で存在感を示しているのです。 日本標準産業分類(総務省)では、清掃業は大分類では「サービス業」なのですが、それだけではなく、他の産業にも、あちこちにちりばめられた万能の産業種のようにも見えます。 例えば、ビルメンテナンス、管理業、補助的経済活動、生活関連サービス、ガラスふき業、煙突掃除業、ビル清掃業、建築物清掃業、建築物排水管清掃業、船舶清掃業・・・等等どの産業にも「管理」とかに名前を変えて入っています。 つまり対象が何か、ということが違うだけで「清掃」そのものはとてもオールマイティで、それぞれ何を対象にしたものかで技術も変わってくる、高度
7月10日読了時間: 3分
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