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執筆者の写真吉岡 俊史

体調

身体のことは、就労移行支援事業所ユースターの就労に向けたトレーニングのテーマとして度々とりあげます。

自分の身体の状態を知って健康に保つことは、容易いことではありません。言い訳ですが、私を筆頭に、誰でも健康的な生活の意識はあっても、自分がやりたいことや生活習慣は、時には健康意識を超えてしまうことも・・・・(苦)。理性と理想をもって管理するのは大変ですね(実感!)。


ユースターで身体のこと、特に健康のことをテーマにする理由は3つあります。

一つ目として、働くために自分の身体や健康を意識することは絶対に必要であるから・・

二つ目は、健康については、社会の中で特に話題やトピックとしてとても多く出てくるから、健康に関する色々な基礎知識を持つことが有益だから。そして3点目は、組織の一員であることを考える良い機会になるからです。


3点目について補足します。

体調が悪く、ユースターをお休みすることもあります。もちろん健康の状況に合わせてですが、自分が体調不良でお休みする時にこそ、トレーニングの機会として活用します。例えば休む連絡方法、タイミング、自分が休む事で職場に何が起こるかを想像する、自分の仕事をだれかに引き継ぐ、必要な休みの期間(体調によっては必要以上に短かったり、長すぎたりしないか)、復帰した時の報告や台詞等々。。


仕事は他の人とのつながりによって進めていることを実感するのも、実は体調不良の時であったりします。それは自分だけではなく、他の人がお休みする際、お互いに意識を持つことをしていただく機会にします。


欠けるパズル
休む事が、他の人とのつながりを実感する機会になったりします

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