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執筆者の写真吉岡 俊史

初詣

新しい年になって早くも一か月が経過しました・・・・

「いまさら初詣?」と言われるかもしれませんが、先日、ユースターを利用される皆さん、関係者、スタッフで神社に初詣に行きました。


年頭に、神社へ参拝して、昨年の感謝と、今年一年の平安や幸を祈願するのが初詣ですが、今回私たちは”願いごと”や”こうありたい”というお願いに限らず、自分の想いを伝えて捧げることをしました。そうすることで、より良い一年を送れるようにしたいと思ったのです。ということで、それぞれの方が、思い思いにお参りをしました。


社会生活、就職など、就労支援の関連事項や就労支援を取り巻く事柄は、形として見えないことが多いです。

働く目的、働き甲斐、社風や社内の慣習、キャリアアップ、人事評価・・・・などどれをとっても形で見せにくいものばかりです。


形にしにくいから誰かに伝えることも難しいのだと思います。つい就職内定を得た、とかお給料とか目に見えるもので評価是非を決めたくなってしまうのです。

しかし、本来でしたらこれらの目に見えない部分の充実が私達の日々の気持ちを支えているのかもしれません。


今日、皆さんと一緒に初詣をしながら、そんなことを感じていました。お参りしている時、自分の願いを誰かに伝えているのではなく、自分自身に対して伝えているような気持ちになりました。

「形にして見れないもの」だからこそ、自分はそれをどのように感じるのか、そしてそこにどうやって向かってゆくのか・・そのために何をするのか・・何をしたいのか・・などをしっかりと見つめる時を初詣で得たような気がしました。。。

そして自分との対話の時間が今年の行動開始の合図になったような気もします。


2024年もたくさんの方々との出会いがあると思います。。

そして、人生の中でも大事なイベントとなる就職や社会生活を、その方々と一緒につくりあげることができれば、と願っています。

ユースターで出会う皆さんも、自分との対話の時間をそれぞれの形で持っていただき、大事にしながら、今年に成し遂げるべきことを目指していただきたいと思います。ユースターは皆さんを応援しています。。


神社での初詣
おもいを伝えるひとときでした



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