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執筆者の写真吉岡 俊史

投稿

私達は、SNSなどさまざまなツールを通して自分のメッセージや意見を発信するのが日常となっています。。


投稿というと少し形式ばって聞こえますが、思いつくまま発信するより、むしろ「原稿を投稿する」くらいの準備や構えがあった方が、色々な点で好ましいのかとも思っています。

かくいう私も、当ブログで「投稿」をさせていただいているのですが・・やはり発信する時にはやや緊張が伴いますが、それも必要なことではないか、と思っています。


ユースターを利用される方の中にも、ご自分の近況などをSNSで発信している方がいます。発信するためには、内容を考えたり、文章を作ったり、ということをしていて、むしろ自分のことばや文章力を高めるためには役立っているようですので、良いことかもしれません。

また、日常のコミュニケーションやネットワークを作ってゆくためにとても賢く利用している方もいらっしゃり、ツールの使い方に、むしろ私のような旧世代が学ぶことも多くあります。


つい「何か投稿しますか?」と皆さんに伺うと、「投稿ってほどでは・・」という反応がありました。やはり投稿という言葉のイメージが、かしこまりすぎたり、書く内容に制限があるようなイメージを持つのかもしれません。


文章で想いを綴ることは簡単ではないと思います。文章で相手に伝えるためにはトピックや主訴を整理して、結論を考えて・・・紙の大きさと文章の長さ、句読点や使用する漢字など、大小異なっても、誰でも書くまでの準備が必要になります。


文章を要約したり、ゼロから作って書いてみたり、書き写したり、と筆記用具を使うプログラムを多く導入しているユースターですが、毎回面倒だ、と思っている方もいるかもしれません。しかし就職後の事や社会での生活を考える際、全てスマホの写真、動画で済ませられない職場があるかもしれない、と思って続けています。

面倒に思われても、「メモしていますか?」「筆記用具は持っていますか?」の言葉がけはこれからも続けてゆきたいと思います。


SNSの多様化と、準備して文章投稿する、という両方がそれぞれ違う目的で存在すると良いと思っています。


4人の方が書く作業、計算する作業などに取り組んでいます
計算や統計を取っている横で文章作りに励む方々もいらっしゃいます(ユースターの日常風景)


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