夏は暑さや湿気によって睡眠の質がさがるようです。ユースターを利用される方でも、既にこの季節で「良く眠れなくて。。」ということで朝の出勤が遅れたり、お休みをする方がいらっしゃいます。
朝起きれたとしても、眠気が残り、疲れを一日中ひきづる日もあるようです。怠けているのではありません、気合が足りないのでもありません。それがわかっているがゆえに、支援スタッフとしては、何かサポートをしたいが、どうしたら良いか・・・毎回思案に暮れてしまいます。
そこで、少しでも解決する参考にならないかと、度々睡眠の質についての講座を、本格的な夏になる前から行っています。社会に出る前から得ておく必要な知識や習慣かと思っています。
熱帯夜で室温があがりすぎると体温が下がりにくくなるとか、室内と室外の温度差が大きすぎないようにすることで、自律神経の安定を保つなどです。また、もともとの生活リズムや、就寝・起床時間が不規則ですと、言うまでもなく睡眠に悪影響が出ますので、今のうちに整えて頂けるように促しています。。(言われてできるくらいなら、既に実行しているのでしょうが・・・)。
睡眠の質があがらない方は本当にご苦労されているようです。朝・・気持ちとしては家を出て、ユースターに来たいが、、来れない、と辛い思いをしているのは本人かと思います。そこで、自分でもできる範囲で改善しながらも、ユースターに来れないからお休み、とならないよう、少しでも支援プログラムを自宅でできるようにもしています。そうすることで、活動をしながらも、自分の身体の調子に向き合えるようにします。
寝る部屋は28度が良いとも言われています。エアコンを下げすぎず、快適と思える室温で、そして寝具も熱を逃がす素材など工夫したり、パジャマも吟味して・・猛暑が来る前に、今から備えたいです。
それでも睡眠がとれないときは、トレーニングを自宅で受けつつ、明日は通えるように・・焦らず整えていきたいものです。
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