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執筆者の写真吉岡 俊史

「波」とともに

今年の冬は、全国的に厳しい寒さに見舞われています。

冬は毎年あるので、当然のことながら寒い暑いの話題は毎年繰り返されます。しかし、季節の様にあらかじめわかっているものであっても、毎回一喜一憂してしまいます。となると、あらかじめわかっていない事には、更に揺り動かされてしまうのが、私達「ヒト」の特性・弱点なのかもしれません。


コロナで私達は「波」というものを強く実感しています。いったん終わったと思ってもまた押し寄せる波・・何度その波がくるのか・・それも特にコロナの場合は連日「第(数字)派はあるかないか」が議論されていますが、誰も断定できていません。


予想できないことに対してはとても弱い「ヒト」である私達は、やがて「波と共存」することを考え出して、サバイバルしていくのかもしれません(withコロナというものですね)



ヒトにとって、先が見通せるか否かが、心理面でとても大きなことだと思っています。ユ

ースターで就職する準備を進めていらっしゃる皆さんや支援スタッフも同じで、先を見通したい、先を決めたいという想いは誰もが持ちながらも、見通せない難しさを感じています。でも、いつか見通しがたつまで、まずは頑張ろうとしているのです。

就職も一種の「波」です。就職後は同じようなパターンの毎日になるかもしれませんが、一日の中でも波が来ますし、一年、数年の間にも波が来たり去ったりを繰り返します。就労準備・・まさに「波」と共存できる心と身体を整えておくことかもしれませんね。


ユースター 就労支援。様々な波を超えて過ごす就労生活に備えて準備をしています。





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