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執筆者の写真吉岡 俊史

『好きです』と『得意です』

前回のブログ『嫌いです』と『苦手です』というテーマでした。今日は、その反対『好きです』と『得意です』について書きます(ちなみに書き手は違う人です)

なんだぁ『好きです』と『得意です』は。。。『嫌いです』『苦手です』の単に反対なだけじゃないの?と思われるかもしれません、でも企業で働く際には単に反対の意味ではないようです。

例えば職場で「この仕事やってもらえるかな?このような仕事好きですか?」と頼まれたとします。その時「はい、この仕事は好きです!」と答えたとします・・仕事に積極的で、やる気がある態度に見え、相手に好印象を持ってもらえるかもしれません。

では「得意です」はどうでしょうか・・?皆さんもご想像の通り、経験や技術があり、高い完成度が期待できる人、と思われ、任せて大丈夫・・となってしまうかもしれません。

『嫌いです』とか『苦手です』の違いについては、前のブログのように、相手に対する印象は違うものの、どちらも「あまり頼めなさそうだ」という共通したイメージを持ちやすいです。しかし『好きです』と『得意です』はむしろ「信頼できるか」「任せて大丈夫か」迷う場合があるような気がします。そこには微妙な差があるように思います。

日常的に使用する場合でも、相手との関係性において取り扱いが難しいですが、職場では更に、どのような返答をするかが、後の仕事にも影響しかねないです。

ユースターの就労支援の中では、言葉のコミュニケーションのトレーニングが複数種類ありますが、細かい点にも着目して考えていきたいと思います。


好きと言われても・・本当にちゃんとやってくれるだろうか?仕事上「好き」は上手とは限らないし・・

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