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執筆者の写真吉岡 俊史

いつもと違うこと

いつもと違うことの不安感といつもと同じことの安心感ってありますか?

・いつもと同じ通いなれている道
・いつもと同じ時間と同じ人
・いつもと同じ場所やいつもと同じ色、匂い、見た目など

なんだか人は「いつもと同じ」であると、安心することが多いかもしれません。中には変化がないと不安になる人もいるかもしれませんが(;'∀')

いつもと違うと人は様々なことを突然に求められてしまいます。

・大雪の影響でいつもと違う道を通る
・いつもと違う電車時間
・いつもと違う同僚の挨拶
・いつもと違う社内の雰囲気

違うことが起こると、それに対応するべく、あの手この手で自分を落ち着かせ、周りの状況や情報を集めて判断し行動しなければなりません。


先日、JR駅構内で私自身「いつもと違うこと」に遭遇したのでご紹介します。

※時刻は架空の時刻です。

【大雪の影響で電車の遅延・運休が多発していて…】

現在の時刻は17:10くらい
・駅構内の駅員さんアナウンス
「17:00発○○行きの電車は、10分ほど遅れて運転しております」
・駅構内の自動アナウンス
「17:00発○○行き普通列車は、20分遅れて運転中」と表示
・スマホの時刻表情報を見ると
「17:00発運休」
上記の情報が1度に聞こえて、見えて、知ることになります。
この時私は、今は17:10なので17:00発の電車がもうすぐ来るのか?
それとも17:10から10分遅れて17:20に来るのか?
それとも来ないのか?ととても困りました。

・きっと多くの人は、駅員さんに聞くことや帰宅時間が遅れそうなことを考えたり、待つ時間を有効活用できないか思いを巡らせてたりするのではないでしょうか?普通に考えたらわかるでしょ⁉と思う方もいるかもしれませんね。でもその普通が難しいんです。

もしも、私が

➀コミュニケーションが苦手だったら?

➁見通しがつかないことが不安で待つことに困難であったら

➂人の多さが苦手だったら

④1度に多くの情報を判断することが苦手だったら

➄助け(ヘルプ)を出すことや誰に助けを求めていいかわからなかったら・・・・・・。

もっと混乱し、判断や行動することは難しくなるかもしれません。

・自分の力で「いつもと違うこと」を乗り切るためには、経験や知識だけではなかなか難しいと思います。

・上記のような困難さを抱える方は、ユースターを利用されている方の中にもいます。

必要なサポートを必要な分ご提供することで「いつもと違うこと」でも自分の力で乗り切れるようにサポートさせていただいています。


いつもと違うことが頻発する日々ですね・・・


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