top of page
執筆者の写真吉岡 俊史

つまり○○が言いたいんです

話の要点をとらえること=要約する

・私は学生時代、授業や講義で、同じ授業を受けているのに、人それぞれなんでこんなにもノートに書く量や内容が違うんだろう…と疑問を感じたことがあります。

・社会に出て働いてみると、今度はメモを取ることが上手な人やメモを上手く取れない人など様々にいます。どちらかというと私は「メモしとけばよかったー💦」と後悔する方が多いです(笑)

きっと人によって、話の内容を理解するための「要点」の捉え方が違うのだと思います。

働いていると様々なところに「要点をとらえる」ことを求められます。

1.シフト表や勤務表、会社の健康診断などの案内板・掲示板
→何が書いてあるかを「要約」する
2.会議や朝の朝礼、電話応対など
→何を話しているかを「要約」する
3.上司への報連相や急いでいる時の報告、
→何が言いたいかを「要約」する

・普段の生活の中にもあふれています。映画のダイジェスト、アニメやドラマの次回予告、新聞・雑誌、、、たくさんありますね。

何が自分に関係する情報なのか、何が相手に関係する情報なのか。情報を取捨選択し要約することは簡単なことではありません。

そのため、障がいがあってもなくても練習やトレーニングが必要になってくると思います。


リラックスした雰囲気で何が書いてあるのか考えを巡らせます♪

・ユースターでは、個々の方に合わせた個別のトレーニングを組み立てています。難しいと思われることでも、一緒にトレーニングを進める中で、利用されている方の反応が変わり力が身についていったり、逆に、内容について見直しが必要、とご本人や支援スタッフが感じれば、次のトレーニングを考え直したりします。

・常によりよいトレーニングを求めて更新し続けています。そのどれか一つでも、将来の就職に役立ててもらえたらと願っています♪


閲覧数:36回0件のコメント

最新記事

すべて表示

支援の適切量

コメント


bottom of page