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執筆者の写真吉岡 俊史

ファーストインプレッション

カタカナで書くとわかりにくいかもしれませんが、いわゆる「第一印象」です。就職して最初の難関が初対面の人との出会いとそこに存在する壁をどのように対処するかという

出社初日、初対面という大きな壁を乗り越える練習は、さりげない自分の姿を知る事から始めています。
就労支援として初日は何も言えなくてOKを練習

事になります。緊張してしまって「はじめまして」の挨拶も困難になる方も少なくありませんし、さらに「自分は他の人にどのようにうつっているのだろうか・・」と気になって、緊張がますます増すことになりますよね。


就職を目指して準備するユースターでは、人との初めての出会いをもっとポジティブにとらえられるように、そしてファーストインプレッションを伝えるために、緊張も含めてできるだけ「ありのまま」の自分を伝える事を毎日の活動の中でさりげなく盛り込んで練習していただいています。

固まってしまって何をして良いか全くわからなくてもOK・・「初めまして」の言葉だけでも発信、もっと言えば無言でもOK、ということを初日のハードルとして考えるように練習しています。利用者さん同士の関わりから、ユースターの中で、ファーストインプレッションは大事だけれども縛られないことも大事かもしれない、と皆さん少しづつ感じていただいています。

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