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執筆者の写真吉岡 俊史

ユースターの支援スタッフ

今日のラジオ番組で、当社設立の動機、福祉業を行う資格の他、ユースターの利用者の方々と支援スタッフの関係性等について、当社代表の吉岡が話をさせていただきました。


支援スタッフと利用者の皆さまとの関係は一方的でも依存的でもなく、もちろん上下でもありません。一言で言うと同じ人としての尊厳や人格が重んじられたフラットな関係です。それぞれ自分と他者を知り、大切にしていく関係でありたいです。


また、番組の中では、資格についても触れました。ユースターの支援スタッフは全員が国家資格(社会福祉士、作業療法士等)を保有している事が前提となっていますが、資格だけで良い支援ができるということではないのは、言うまでもありません。当社が大切にしているのは、資格を得るために学ぶ「過程」です。

それなりに難関資格を必須としていますので、どの支援スタッフも学ぶ過程では、自分の何かを犠牲にしたり、自分と戦ったり、あるいは自分を見つめなおしたり・・、また、決断する勇気や厳しさ等様々な具体的な経験をします。それら自分を知っている事が支援に大変重要になります。また、暗記する知識だけではなく、福祉や対人支援の倫理観等が絶対に必要になります。


就労支援を担うユースター社員は利用者の方の想いを実現するために、自分の毎日も大切にしたいと思っています。
支援にあたるユースター社員は自分自身をしっかり理解し、しっかり愛し、そして利用者の方へ向き合います。それには就労支援だけでなく人生の山谷の経験があるほど良いです。その一つが資格取得の経験なのかもしれません。


21:00~21:10再放送があります。

コミュニティFMステーション三角山放送局76.2MHz

番組『ざっくばらんにアルデバラン』

放送は以下のURLからもご視聴いただけます




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