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執筆者の写真吉岡 俊史

リモートでつながるものは

緊急事態宣言が続く中で、不安な気持ちを持ち続けている利用者の方もいらっしゃいます。長引くとだんだんと不安感も増してくる方もいるようです。就労移行支援事業所ユースターでは、通所と並行してリモート支援を続けています。

私たち支援スタッフがいま想うことは、施設に通うことがあたりまえであった方にとって、日常が変わり、リモート支援が長引くことで、不安な気持ちが増してはいないだろうか・・・そうならないように、ユースターができる事は何か・・という事です。

リモートで就労移行支援を行う事自体が非日常ですが、その中でも少しでも安心できるつながりを模索しつつ、大事にしたい事も守っていきます
リモート支援の方のユースターでの短時間の再会、大事な時間です

今できる事は私たちユースターとのつながりを、より強く感じていただけるための取り組みを通して安心を共有することです。短時間、安全に通える機会を作り、その時に支援スタッフや他の利用者の方と交流する時間を取って不安を話したり、共通のテーマで時間と空間を共有したり・・・。できる事は限られていますが、みんなが協力してできる事をして、みんなで乗り越えたい。その気持ちでいっぱいです。毎日の、お電話を通した声と心のつながりと、時々お会いできる感動の時間を何よりも大切にしています。

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