【仕事を覚えるスピードとコツ】
『絶対に効果テキメン!○○ダイエット!今から始めるたった〇〇するだけで-10㎏の引き締めボディを手に入れられる!!』
・・・なんということでしょう♪夢のようなダイエットがあるんだ!これなら自分も成功するかも!
と、皆さんネット情報や広告で1度は思ったことはあるのではないでしょうか?(笑)
世の中には、本当に色々な種類のダイエット方法(器具)がありますよね。人によってはすぐに成果が出る人もいれば、成功したけどリバウンドしてしまった人、そもそも続かずに成果の出ない人もいるでしょう。
万人に共通のダイエット方法がもしあるならば、きっと誰しも試したくはなるでしょう。そして自分に合っているかどうか?どのくらいで成果がでるのか?など考えながら取り組むこともあるでしょう。
ダイエットとは違いますが、実は『仕事』も似たような部分があるのではないかと思います。
仕事を覚えるスピードやコツはひとそれぞれに違っていて、その方法(器具、治具)もさまざまにあると思います
例えば・・・
・Aさんは、口頭で教えられた仕事をメモに取り、聞くことで覚えやすい
・Bさんは、メモに書かれた仕事を見て、わからないところは上司に聞くことで仕事が覚えやすい
・Cさんは、静かな環境で集中して話を聞くことは苦手ですが、何かをしながら仕事の指示を聞くと覚えやすい
・Ⅾさんは、体で覚えるのが得意で説明を理解するよりも、覚えた仕事で成果を出すことに達成感を感じ仕事を覚えやすい
一言で、仕事を覚えると言っても書く、聞く、見る、話す、などさまざまな感覚を使い、得意な方法で仕事を覚えようとします。多くの人が聞くだけで仕事ができたとしても、その人にとっては見て仕事を覚える方が良かったりもします。
また、覚えるスピードも社会人1年目で10のことを覚えるのに、最初の3ヵ月は1しか覚えられないけれど、4か月目から毎月3ずつ覚えることができる人もいれば、毎月1ずつ覚える人もいます。中には1年間で2しか覚えられない人もいるでしょう。成長速度はひとそれぞれです。
ここで、筆者が経験したことのある覚え方を列挙してみます。
知識として覚える(筆記勉強や講座、研修)
体で覚える(作業)
なんとなく感覚で覚える
失敗して覚える(ミス)
成功から覚える
同じことを繰り返して覚える
復習して覚える 予習して覚える
一度忘れて思い出すことで覚える(一夜漬け)
興味をもつことを覚える
たとえ話など置き換えて覚える
色や記号、形で覚える
場所で覚える
時間で覚える
いかがでしょうか?皆さんも1つくらいは同感していただける『覚える』があったのではないでしょうか?(笑)
私たち就労支援員は、さまざまな『仕事の覚え方』を実践しています。また、それをサポートに置き換えて、多くの人が得意な方法で、努力しやすい方法で、より働きやすい環境を一緒に作ってゆくために、活用しています。
より多くの引き出しを持つ、多様多彩な就労支援員がユーファーストにはいます♪
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