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執筆者の写真吉岡 俊史

何が良いのか?を知る②

社会で生活していく上では、何が良いのかを知る力・・・「判断する」こと・・「選ぶ」ことが大変多くあり、それらを行うことに慣れていることも生活スキルのために必要なことかもしれません。


選ぶことに自信を持つ、違和感なく決められる・・・さらには、決めたことが、あとで違うとわかっても、落胆しない、失敗ととらえない、後悔しない・・ことがとても大切です。


判断する事への不安や躊躇感を少なくして、自信をもって決められるようになるには、経験が大変有力です。しかし、たとえばユースターのように、就労準備をするなかで、すべての経験をすることは難しいです。


そこで、「決断して開き直る」ことも大事な力と思います。



社会は、正解がないこと、理屈通りにいかないことであふれています。


一般的に良いもの、そうでないもの、の正解を知ることが良いことではなく、自分のために何を基準にして、判断したら良いか、つまり何を重んじて決めていくのか、という考え方、視点が自分の中にできあがると良いと思います。


何をもって良しとしているのか、という事を自分でわかっていれば、判断もしやすくなります。

そこで、ユースターの支援は、何に重点を置いて決めるのか、どのような基準で選ぶのか、を見つけられるようにします。その力は、自分を知る事で宿るようになるのです。


自信がない⇒違っていることが怖い⇒決められない⇒間違いを受け入れられる⇒正解は自分にとって何が良いかだ⇒自分で決めたことは正解⇒思い切って決められる・・・


何が良いのかを知ることは、自分を知ることなのです。


決める事をためらっている人の写真
判断して決めることは、経験と習慣からも身につくかもしれません・・自信を持って


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