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執筆者の写真吉岡 俊史

占い・基準

皆さんは『占い』を見ることはありますか?

金運や恋愛運、仕事運に健康運などの運勢占い、動物占いなど世の中にはいろいろな『占い』がありますね。

信じるかどうかは別として、私はよく「最近調子悪い(良い)なー」と感じる時、今の自分の状態について、違う視点(見え方)で情報を得るために見ることがあります。

当たっていることもありますし、全然違うことが書かれているときもあります。


占いを見ることで不安になったり安心したり、客観的な情報に自分を照らし合わせることによって、良くも悪くも一つの基準のようなものがうまれます。迷っているときに、何か情報の糸口を得ることで、それを一つの基準として物事を判断してゆく。。


あなた :今日はどんな靴下を履くかな?
占い情報:『今日のラッキーカラーはピンク!』
あなた :ピンクの靴下は少し派手だけど、ピンク色の蛍光ペンを使うようにしてみようかな?

他の情報と自分を照らし合わせることは、簡単ではないかもしれません。情報に偏(かたよ)りすぎて自分がわからなくなったり、情報との距離を失い、上手く使えずに客観的でなくなったり・・・これは障がいの有無にかかわらず、上手な方、苦手な方がいるかもしれません。

・誰にも相談せず頼らず時間をかけて一人で仕事をこなす方。
→他からの情報を上手く使えていないかも…
・誰かから情報を得て基準を作り、それを基(もと)に自分の仕事をこなしてゆく方。
→他からの情報を上手く使っているかも…

知人や支援スタッフからの言葉やアドバイス、インターネット情報などを今の自分の課題や目標に合わせ、今後どのように行動して就職を目指してゆくか、ユースターではトレーニングを通してそれらを体験してゆきます。

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