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執筆者の写真吉岡 俊史

報酬をわたす立場・いただく立場

ここ2~3日、暑い日が続いています。当就労移行支援事業所ユースターでもエアコンを入れはじめました。

利用される皆さんは、額に汗をにじませながら就職に向けた準備に励んでいらっしゃいます。

就職後、本格的に汗をかいてがんばったことを実感させるものの一つに、お給料があるのかと思います。

そこで、「労働とその対価としての報酬」についてのお話をユースターの中で行いました。お給料というテーマは、就労支援を行う事業所では一般的かと思います。お給料の意味や使い方などですが、ユースターでは、少しユニークな視点で、労働者にかかる経費や、会社の得る分(取り分)、という視点でのお話しをしています。つまり現実的な「分け前」を考え、会社は何で成り立っているのか・・雇用者はどんな気持ちで労働者に報酬を分配しているのか・・という雇用者の立場もイメージしていただければと思っています。雇用者との良い関係が長く働く事にもなりますので、お互いの立場の理解につながればと思っています。

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