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執筆者の写真吉岡 俊史

多様性って最近よく聞きます。

最近、多様性という言葉をよく聞くようになりました。ダイバーシティという言葉としても使われることがありますね。

・生物の多様性、働き方の多様性、性別の多様性、人種の多様性など様々な分野で使われています。

多様性とは…

互いに非常に異なる多くの人や物の集まり


なぜ、多様性(ダイバーシティ)は大切だといわれるのでしょうか?


★それは、自分とは違う環境で育ち、自分とは違う価値観や考え方、違う生活リズムを持った人と一緒に働く、過ごす、暮らす際に、お互いを「認め」「助け合う」ことができるために必要なことだからだそうです。


☆さて、皆さんは日々の暮らしの中で、どの程度『多様性』に触れるもしくは必要だと思う機会があるでしょうか?

私にとって1番多様性を意識するのは、やはり「仕事・職場」です。


★自分の考えと違う、自分のタイミングとは違うことが当たり前に存在します。違っているからこそ、私たち支援者はより多くの知見や考えで、利用者様に質の高いサポート内容をご提供できることと思いますが、この「違いを認める」ことがなかなかもって難しいとも感じています。



☆仮にすべてが自分と同じ考えやタイミング、価値観であると、おそらくコミュニケーションを取らなくても仕事は進みますし、きっと楽だと思います。しかし、反対に「つまらない」「退屈」さも生まれ、相手のことを理解しているのではなく、自分と同じだけなので相手のことを考えなくなってしまうかもしれません。組織においても新しい発明や発案は生まれず、1つのことを1つの視点からでしか見れなくなってしまうかもしれません。


★そのため、改めてではありますが「違いを知り、認める」ことが必要となってくると思います。組織として考え方や方向性を共有することは必要ですが、それはあくまでも「同じ」である必要はないのかもしれません。1人1人の考えや行動は「違っている」けど組織としてまとまり、より質の高い考えや行動が生まれることが大切だと思います。



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