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執筆者の写真吉岡 俊史

新年をポジティブにスタートする

新年、早速ユースターを利用される皆さんと、新しい年を良い年にしていくには、何が自分に必要なのか? 始まったばかりの新しい年をどのような気持ちでスタートしたら良いか?を一緒に考えてみました。


今は、世の中では暗いニュースや想像できなかった衝撃的な出来事が、現実として身近に起こってきます。例えば温暖化が現実的に私たちの生活にも影響を与え始めています。気候変動が今まで体験したことのない異常気象をもたらしています。

それらの想像外の出来事が、私たちの不安につながることもあります。そして、つい悲観的な思考につながってしまうこともあるのかもしれません。


ご存じの通り、ポジティブそしてネガティブは反対の意味として使われますが、私たちの気持ち上では、ポジティブとネガティブは表裏一体ということもあるようです。

つまり、目にするもの、体験することをネガティブに捉える人もいれば、ポジティブに受け止める人もいます。

例えば、話題に挙がったのは、作業や仕事を進めることが遅い人は、”遅い”と思えばネガティブですが、”慎重”と受け止めれば、信頼ができる仕事をする人になります。


ポジティブとネガティブは単に言葉の違いだけではなく、受け止める人の気持ちの状態も表しているかもしれない・・という意見も出ました。同じ人でも、何かに満足していない時に、先ほどの例の仕事を見ると、前者の”遅い”と感じやすく、逆に満たされている時は”慎重”に仕事ができる人だ、と捉えるのかもしれません。


また、ネガティブとポジティブ、どちらが良いかは一概には言えません。なぜならネガティブに捉えた方が、何かが起こるかもしれないので・・あきらめることができたり、慎重に事を運べる場合もあるからです。それらをまとめると、つまりは、自分が見ているものをどのように感じるかを自分で知ることで、今の自分の気持ちの状態がわかるのかもしれません。


新しい一年が始まりました、今の時点では、誰にとっても2023年はこれから体験する未知が多い時です。これから体験する一年を、希望を持ってわくわくしたり、頑張ろうと思うか、何も感じようとせずに粛々と積み重ねるか、あるいは、どうせ同じ、と無感情や悲観的になってしまうか・・・全て、今の自分の状態がそう思わせているのかもしれません。また、その気持ちを、どう切り替えるか、も自分でできると良いですね。


プラスとマイナスのカードが並んでいます
ポジティブかネガティブかは両方ともに意味深いものです


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