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執筆者の写真吉岡 俊史

時代の変化に合わせる・・に想う

年齢とともに、たまに時代の変化と自分の間に、距離を置きたくなる自分に気づきます。もちろん私個人の場合です・・なぜそう(変化した時代を認知したくない)なるかというと、私が時代の変化についてゆけないと感じる時があるからです。


でも最近は、変化についてゆけないと嘆かずに、自分が時代の中で変化をつくる一部かもしれない、と思うようにしています。

つまり、どの時代でも、若者からシニアまで、様々な世代の人が寄り集まって社会をつくってきたでしょうし、「今」の時代の一構成員として「自分が作る社会や時代」もあるのではないか、と思うからです。


具体的には、流行やはやりといったものについてゆくことに努力はしつつも、自分が主体的に創造し牽引する努力もしなければならないということです。


だからといって、斬新なことがひらめいたわけでも、何かを企てているということでもありません(悲)。。。ただ気負っているだけ・・なのかもしれません。

単に、変化に背を向けて意固地になってしまうことのないように、なるべくオープンな自分でいたいな、と思うのです。



ところで、人ではなく、多くの組織団体、会社(以下「組織」)なども、時代の変化に気づかず、ずっと進化せずにいると思います。


さまざまな経営や経済の専門家が、変化する時代の中で繁栄するか衰退するかの違いは・・・

『適応力』がある人を社員など構成員として自社に集めているか?、ということのようです。

つまり、時代の変化が激しいからといって、単に若い人を集めて組織を動かせば正解、ということでもないようなのです。

なぜかというと、若い年齢の人たちもやがて年齢を重ねますし、キャリアを積んだ人材も組織には必要ですし、そもそも個人の個性・特性は年齢には関係なく活用できるものだと思うからです。さらに、若い人イコール(=)「今の時代」でもないからです。

つまり、大事なのは年齢というより「適応力」なのだ、ということです。


多くの若い人が働く組織でも、適応力を引き出せていないと、古くて柔軟性が無いと評価され、人々から認められなくなると思います。


自分に立ち返りますと、ユースターも小さな組織として、なにより適応力を持つ人でなければなりません。支援スタッフは目の前のユースターを信頼して利用下さる方々やご家族と共に時代をしっかりと見て、市場、経済、働く皆さんを雇う企業の「今」に適応していかなければならないと思っています。


携帯電話の形の変化の写真
時代を追うだけではなく、適応力をもって時代を創造したいですね


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