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執筆者の写真吉岡 俊史

自分を知ることの大切さ

「自己理解」「自己分析」など自分を知ることは、障がいの有無に関わらず、働くうえでは大切になることがあります。

・就職すると「自己紹介」があったり、仕事を進めてゆく上では自分の得意や不得意を周りに伝えてゆくことが必要になってきたり、合理的配慮を求めてゆくことにも繋がるかもしれません。



【自分のことがよくわかっていないと】

・どの仕事をどの程度で、どのくらいの時間でできるのかわかりづらい

・頑張りすぎているのか、もっと頑張らなきゃいけないのかわかりづらい

・体調や気持ちの疲れが、仕事にどの程度影響がでるのかわかりづらい

など

【自分のことがよくわかっていると】

・期日や仕事内容にあわせて、仕事をすすめやすい

・休みの日程や趣味の時間を確保して、仕事と生活のバランスを整えやすい

・仕事のモチベーションを維持するために、自分の興味や自信を広げやすい

など


☆障がいの有無に関わらず、仕事や生活に関わらず、自分を知ることで人生を充実させ、いきいきと過ごしやすくなることもあるかもしれません。

☆自分を知るひとつのきっかけとして、ユースターのプログラムには「自己分析シート」「VRT検査」などがあります。自分のタイミングや気持ちに合わせて、いつでも行なうことができます。今はまだ知らない自分の興味や自信を知ることで、職業選択のひとつのヒントにしていただければと思います。

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