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執筆者の写真吉岡 俊史

見える印象と見えない印象

第一印象が大切。見た目や身だしなみが大切。

というのは当たり前に言われることがおおいです。

なぜ、第一印象が大切なのでしょうか。

少し例を挙げて考えてみたいと思います。

① もしも、こんな人がこんなところにいたら


【こんな人】

→服がしわになっていて、メガネが汚れている。髪は整っていなく、爪が汚れている。受け答えはしっかりとしていて、声の大きさや話し方も良く、相手に伝わるようにハキハキと話す人

【こんなところ】

→コンビニの定員さん(あなたはコンビニを利用するお客さん)

→企業の合同面接会に参加する応募者さん(あなたは企業の面接官)

どうでしょうか?どのように感じるかは人それぞれですが

きっと同じ商品を買うなら次からは違うコンビニを使うでしょうし、面接では隣に整髪して服にしわがない人が並んで座っていると隣の人の方が良く見えるでしょう。


② しかし、同じ人がこんな職業に就いていたら?


【こんな人】

→服がしわになっていて、メガネが汚れている。髪は整っていなく、爪が汚れている。受け答えはしっかりとしていて、声の大きさや相手に伝わるようにハキハキと話す人

【こんな仕事】

テレフォンオペレーター・コールセンター(あなたはお客さん)

きっと、姿が見えない仕事であれば、上手くこなすこともできるでしょう。お客様も聞きやすいくハキハキと話す人に嫌な印象は持たないはずです。



相手へ最初に与える印象は、相手のその後の行動に深く影響するのだそうです。そのため、身だしなみという「目に見える第一印象」・声や話し方という「目に見えない第一印象」をどのように与えるかによって、その後の仕事の仕方や働きやすさも変わってきます。

①の場合も②の場合も、あなたがもし一緒に働く仲間という立場なら、どう感じるでしょうか?少なくとも身だしなみ・受け答えはしっかりとしている方が、きっと一緒に働きたいと感じるのではないでしょうか?

ユースターでは、朝の挨拶から始まる『相手に与える印象』を大切にしています。

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