何かをする時に、大なり小なり目標をたてるのかと思います。
「小」では、健康のために電車では座らない・・〇〇Kgまでダイエットしよう・・とか(これは「小」ではない?)でしょうか。
「大」はといえば、〇〇に就職とか合格・・が入るのでしょうか。
最近、ふと「目標って、自分の先や上にだけあるべきものか?・・」と思うことがあります。何のことかというと、がんばるところに設定した目標に気を取られると、一見、前進しているようで、実は、目標に追われたり、後ろからあおられている感覚だけが残るのではないか、ということです。
実際、あおられた感覚になると、目標をポジティブに捉えられずに、義務的、縛られるものになるかもしれません。
ユースターの活動の中でも、一つ一つ目標設定があります。
「目標」というのは、何か高いところにあって、それを目指すというイメージですが、ユースターの「目標」は高い場所に設定して頑張るというより、将来長く仕事を続けることを想定して「気持ちの切り替え」「よりどころ」といった意味合いが強いかもしれません。
ユースターの支援スタッフは、その目標と共に利用される方と一緒に活動しています。
これからも、ユースターらしい目標の意味を大切にして、さらに親しみの持てる目標にしていきたいと思っている次第です。
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